資格取得のため

税理士への相談と資格取得のための科目免除

税理士の仕事は、税に関する相談やそれぞれ税に関する申告書を作成することです。またその資格は、国家資格であり、国から資格を授与された人しかその相談などの業務や名称を使用することはできないというものです。その登録者数は、現在では74,946人と公表されています。その分類でいくと、やはり全国を15か所の会に分けて活動しており、東京が一番多く21,734人となっています。続いて近畿地方が多く14,260人となっています。会に分けて活動しているため都道府県別では不明ですが、やはり東京都が一番多いのではないかと思います。

税理士資格を取得するためには、どうすればいいのかという話です。一番身近というか有名なのは、試験に合格するという方法です。この試験は、毎年8月に実施されています。試験科目は、全部で10科目程度実施されています。すべての科目に合格しなければならないという訳ではなく、5科目合格することにより税理士資格を取得することができます。ただしその5科目のうち、簿記論と財務諸表論の会計2科目と税法科目のうちで法人税法ないし所得税法いずれか1科目に合格する必要があります。これらの必須合格科目を含めた5科目合格する必要がります。

試験合格と呼ばれる上記の5科目合格する以外にも取得する方法があります。そのひとつが科目免除と呼ばれるものです。これは大学院などで論文提出し、国税庁で科目免除の認定を受けることにより資格を取得する方法です。これはそれぞれ科目に関する論文を提出することで会計に関する論文を提出することで会計科目のうち1科目が科目免除されます。税法に関する論文を提出することにより税法科目のうち2科目が科目免除となります。また税法に関する科目免除を受けることにより、法人税法ないし所得税法の合格したとみなされるためその他の税法科目に合格することで税法科目の合格となります。

税理士になるためにはその他にも税務署などの税に関する相談や税に関する職務を一定の年数以上勤務し、研修等を修了した人も税理士資格を与えられることになります。したがっておおまかに税理士になるためには、いずれか3つの道筋をたどることで取得することができます。いずれの道をたどるにしても、簡単に取得することができる資格ではありません。ただし合格し資格を得ることで、事業者やいわゆる富裕層と呼ばれる方々の相談を受けることやその相談に絡んでさまざまな経験や体験を聞くことができる他の仕事にはない面白みもある仕事だと思います。